eatlocaljapan’s diary

日本のゴハンは美味しい!

電線のある風景

 

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東京都では、2020年に向けて可能な限りの無電柱化を目指し、中心街などから工事を急いでいるようです。

電線の地中化は、電柱より工事費用が相当大きくなりますが、景観、メンテ費用、災害時に危険物となるリスクなど、総合的に考えれば順次移行していくのがあるべき方向なのでしょう。

と考えていたところ、面白い感想を耳にしました。電線が日本の風景として郷愁を誘う、のだそうです。聞くと、訪日客の中には、路地の電柱をカメラに収めていく人もいるそうで、理由は、日本のドラマやアニメの中にいつも出てくるから、ということです。

確かに昔のドラマを思い返すと、夕暮れの住宅街には必ず電柱があったような気もします。はっきりと覚えているアイテムではありませんが、電線や電柱があった方がそれらしい感じはします。

海外の方で日本の映像を見ていた方にも同じような感覚を呼び起こさせ、自国にはない風景であれば、更にその違いを大事に思うのかもしれません。

私たちが、海外の風景として屋台街やバイクの渋滞をノスタルジックに感じるのと似た感覚なのかもしれません。現地では完全に日常生活の一部で、必ずしも望んで行っているわけでもないことも含めて、第三者の視点というのは面白いものです。

渋谷の交差点もそうですが、意外な点が観光資源になる可能性があるので、古いから不便だからという理由で壊してしまう前に、内外の評価を聞いてみるのが良いと思いました。

ハワイのポキ 

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ご存知の方も多いハワイのグルメ「Poke(ポキ)」、魚介類の切り身を様々なシーズニングで和えたものです。

生のまま食べますので、日本からの移民が持ち込んだ食文化だと勝手に思っていたら、実は生の魚を食べる習慣はハワイにはずっと昔からあったようです。伝統的なメニューは、aku poke (カツオ)he'e poke (タコ)だそうです。魚は種類を分けるのが難しいので、akuイコール100%カツオかどうかは不明ですが、きっと近海で豊富に獲れたんですね。

マグロやサーモンを使ったpokeは前菜やサラダとしても提供されますし、最近はポキ丼としてごはんの上に乗せたお弁当スタイルも人気です。味も、醤油味(これは日系人の影響らしいです!)キムチ味、いろいろなバリエーションがあって、ワサビ味は特に美味しいと思います。

自宅でもポキを作ることが多く、マグロの切り身の柵をスーパーで探すのですが、実はポキには、本マグロではなくメバチやキハダの方が合うようです。本マグロは赤身でも非常に滑らか、かつ、ややネットリとした舌触りで、ポキにはちょっとしつこい感じがしてしまいます。メバチやキハダのように比較的あっさりとしたマグロの方が、ごま油などを入れたシーズニングにしっくりくるのです。リーズナブルなマグロの方が美味しくできるなんて、家計にも嬉しいご馳走です。

limu(オゴノリ・上記写真の海藻)を入れると本格派pokeになりますが、なかなか常備できないので、ネギや玉ねぎ、青じそ、ワサビなどをたっぷり入れます。カルパッチョ風にアレンジしたい場合はオリーブオイルを少したらすと、日本のお刺身料理の繊細さとはまた違ったおいしさを楽しむことができます。 

最近は日本のレストランでもメニューとして提供するお店が増えているようですので、行ってみたいと思っています。

 

日本の食事はしょっぱい?

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インタビューより。

美味しさ自慢の日本のご飯ですが、意外にも「しょっぱい」というコメントがありました。

特定のお店が塩辛かったのかもしれませんが、実際、日本の塩分摂取量は世界各国の中でも多い方のようです。2010年の調査によると、日本は世界で15番目に多く、1日の平均は12.4gでした。上位は中央アジアの国々で、韓国や中国も多い方に属しますが、欧米諸国は平均10g以下がほどんどです。

順位塩分摂取量(/人/日 単位グラム)
1 カザフスタン 15.2
2 ウズベキスタン 14.3
3 モーリシャス 13.8
4 トルクメニスタン 13.8
5 タジキスタン 13.7
6 キルギスタン 13.7
7 バーレーン 13.7
8 タイ 13.5
9 ジョージア(グルジア 13.5
10 韓国 13.2
11 シンガポール 13.1
12 モンゴル 13.1
13 アゼルバイジャン 12.9
14 アルメニア 12.5
15 日本 12.4
16 中国 12.3
17 ベトナム 11.7
18 ミャンマー 11.4
19 東ティモール 11.4
20 ラオス 11.3

 出典:World Cancer Research Fund International

1950年ごろの調査では、日本は20gくらいあったらしいので、随分減塩したのですが、それでもやはり、お味噌汁や漬物などの保存食の塩分が影響しているのでしょう。

実際の味覚でも、アメリカで販売されているカップラーメンは、日本のものと比べて味が薄い印象があります。冒頭のコメントも欧米系の方からのものでした。もしかしたら、塩分という意味では欧米の方はもう少し薄味の方が違和感がないのかもしれません。

とはいえ、単純に塩を減らして美味しさを損なうのも本末転倒で、無理やり味を変える必要はないと思います。ただ、塩分量は気になる方もいるかと思いますので、時々実際の量をチェックすると良いのかもしれませんね。

 

 

 

 

歌わない踊らないインド映画

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インド映画といえば華麗なミュージカル仕立てというのが定番で、正直言ってそれほど興味がわくものではなかったのですが、ふとしたきっかけでみた2本「The Lunchbox (めぐり逢わせのお弁当)(2013)」と「English Vinglish (マダムインニューヨーク)(2012)」にとても驚かされました。

The Lunchboxの方は、ムンバイのお弁当配達システムの誤配から始まる、初老の男性と家庭に疲れた女性の手紙のやりとりと心の触れ合い、「マダム、、」の方は、専業主婦がもがきながらも、自分らしい生き方を異国で探すといった、非常に普遍的で深みのあるテーマです。

特にLunchboxは、インドの日常生活を(多分)かなりリアルに写しながら、心の動きを静かに淡々と描きだしていきます。脚本やカメラワークいろいろと素晴らしいと思うのですが、やはり主役の演技が本当に感動的。ほんの数分で共感モードに入ります。

ストーリー自体は割と良くあるパターンで、最後に主役2人が新しいパートナーとして人生を再スタートするのか、という部分はぼかして終わります。皆さんの想像にお任せしますと。

ここはどうも賛否両論あるようですが、アジアの価値観を念頭に置いた良いエンディングだったのではないかなと思っています。合理的に考えるなら、不幸な関係を終わりにして、新しいステージに移ることは全く問題ない、というより幸せを追求するためには推奨される行動でしょう。希望に満ちたハッピーエンドで終わってくれた方がすっきりはします。

でも、勝手にアジア的道徳というしばりをつけるとしたら、そこは合理性や論理性とは一歩離れた視点があるんじゃないかと思うのです。自分の人生はすべて自分のものかというとそうではない、自然や社会に生かされているのだ、というポジティブな諦めというのでしょうか。一歩間違うと他力本願や努力の否定といった情けない結果を生みがちな考えですが、人生はそんなに決めたとおりには進みません。新しい生活が心を満たしてくれたとしても、ずっと、そして最終的にハッピーなのかという確証はどこにもありませんし、幸福の度合いは測りようもありません。更にアジアの社会では、こういう事情が周りに知られると、あまり良い顔をされないでしょう。それが本人たちの関係にも影響を及ぼし、だんだんとギクシャクしていく可能性も大きいのです。

いろいろなリスクを推し量ったら、今の状態で我慢した方が結果的に皆が幸せだったということも大いにありえます。旦那さんの無関心も数年たてば心が戻ってくるかもしれませんし、なにより子供の父親は今の旦那さんです。保守的で古く悲しい考えですが、長期的なつながりを大切にする、周りへの気遣いといった価値観のコインの裏表でもあるのです。

個人的には、自分の人生はさくっと自分で決めて生きていきたい派ですが、抗えないものを全く否定するのも「違う」ような気がします。主人公の決意は明確に示されているとはいえ、どちらとも決め打ちしなかった今回のエンディングは、仏映画ともまた違った余韻があって、大きくうなずいてしまったというわけです。

出てくるカレーのお弁当もひたすら美味しそうで、高級シェフじゃなくても、丁寧に作られたお料理は無敵だなと思いました。インドに行く機会があれば、ぜひこういう家庭的な食事を探してみたいです。

ちなみにマダムインニューヨークは、主役のSrideviという女優さんが撮影当時50才だったということを知り驚愕。どうみても若奥様です、めっちゃ美人の。

 

 

 

夜中までゴハンが食べられて語り合える幸せ。

都会の夜がなかなか眠らないのは、どこの国でもそれほど変わらないと思うのですが、最近、日本のレストランやダイニングバーのかなりの数が夜中12時過ぎても営業していることに気づきました。

欧米でも遅くまで開いているお店は多いけれど、さすがに10時を過ぎると、完全にバータイム。メインはお酒で、食事は軽いおつまみの域をでないので、飲めないと長居は難しいです。更に、夜の街も危険だし、相当の観光地か地元の知り合いが一緒でなければ、夜中に出歩くことはありません。

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日本のお店は、もちろんお酒の重要度は増すものの、食事もほとんどメニュー変わらず出してくれ、お腹を満たして心地よく憩うことができます。特に私自身はお酒が飲めないので、食べつつノンアルコール飲みつつという状況であまり違和感ないのは、本当にありがたい(とりあえずノンアルコールを一生懸命飲みます)。そして終電に間に合えばめでたしですし、万一逃しても、ちょっと高いけどタクシーで安心安全に帰途につけます。真夜中に女一人、躊躇なく流しのタクシー拾えるって、日本に住んでることを本当に感謝する瞬間です。

別にチャレンジ精神や非日常を求めるイベントでもなく、暮らしの一コマだったりするわけで、訪日客にも楽しんでもらえるのではと考えています。

普通だったら宿泊施設に帰るだけのところを、9時くらいから美味しいゴハンとお酒を楽しんでタクシーで道の心配もせずホテルに送り届けてもらうっていうのも楽しいんじゃないかなぁと。ハードスケジュールになる可能性ありですが、せっかく異国の遠い地に来ているのですから、アクティブな人には、有効で魅力的な時間の使い方なのではないでしょうか。

 

ちなみに、UBERが日本であまり話題にならないのは、規制が一番の理由だとは思いますが、日本のタクシーのサービスが「良い」ので、代替を探すインセンティブにならないのかなと感じています。料金は確かに高めですが、信頼性の乏しい素人に頼るという選択肢に、価格差を乗り越えるメリットが見いだせない、という感覚です。今後市場が変わっていくとしても、日本のタクシーにも頑張ってもらいたいなと思っています。

 

eatlocaljapan

http://eatlocaljapan.com/

 

インバウンド 渋谷交差点は外人でいっぱい

渋谷の交差点に行くと、毎回、自撮りをする外国人観光客を相当数見かけるのですが、この何の変哲もない(としか思わなかった)場所が、一大観光地というのが、いまだに不思議な感覚がします。chaos with orderとでもいうのか、混沌と秩序が入り乱れているところが、西洋でも東南アジアでもない日本独特の風景なのかもしれません。

 

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増加の一途をたどる訪日客数、その渋谷でも、特定の飲食店に行列する姿が目立ちます。そこも美味しいけど、そんなに並ばなくてもすぐ近くにいいお店あるよー、と言いたくなります。

 

飲食店のインバウンド対応

http://eatlocaljapan.com/